尾道イベント 朝の尾道水道・ひろしま国際建築祭2025
10月5日午後5時半の風景。
今日もこんな美しい尾道風景に尾道を愛する皆様が出会えますように。
【ひろしま国際建築祭2025】
10月4日〜11月30日
会場のひとつ
尾道市立美術館へ。
鑑賞後の千光寺の展望台からの尾道水道風景の素晴らしいこと！
展望台からは、いつも尾道水道のすぐそばの桂馬から眺めている風景がダイナミックに眼下に広がりました。
ひろしま国際建築祭2025は、
建築界のノーベル賞「プリツカー建築賞」受賞の９人の日本人建築家の魅力をパネルや立体的な模型やスクリーンで紹介されたものでした。
丹下健三さん
安藤忠雄さん
磯崎新さん
伊東豊雄さん
坂茂さんは 馴染み深く鑑賞させていただきました。
槇文彦さんは 初めて知り、大学の近くにあります代官山ヒルサイドテラス一帯の設計をされた方でした。
下記は槇文彦さんの展示パネルより抜粋させていただきました。
「代官山ヒルサイドテラスは、急な坂道や隠れた小道といった周辺の地形や環境を積極的に取り込み建物郡を土地の高低差に合わせて配置している。その結果訪れる人は、建築と街の境界が曖昧になるような連続した動線をたどることとなる。
表からうら、そして再び表へと抜けるような空間の体験は、ただの移動ではなく視線や身体感覚が自然と奥へ導かれていくような流れを生む。
小庭と歩道が人々の出会いを促し、そこから自然と豊かなコミュニティが形成されている」
1967年から25年6期にわたる代官山ヒルサイドテラスの開発途中の今から半世紀前に近くで大学生活を送っていたんだと感慨深くなりました。
いつもありがとうございます.
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