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柿の日限定『柿日和』

1895( 明治 28) 年 10 月 26 日、俳人・正岡子規が松山から東京へ帰る途中に立ち寄った奈良で、
「柿食へば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだことから、
全国果樹研究連合会によって 2005( 平成 17) 年に制定されました。

尾道柿園さんにお願いして100周年記念の日本手拭いを111年の今年、
柿渋染にしていただきました。

尾道名産の柿・干柿のかたちを写した桂馬蒲鉾元祖の柿天にちなみ、
柿の記念日「柿の日」、縁起の良い「嘉喜の日」に合わせた限定数でのご用意です。
10 月 1 日から 26 日までお届けにてご予約を承ります。
2,550 円(税込)、お届け地域別にて別途配送料を申し受けます。

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桂馬蒲鉾創業の大正初期、柿を名産とする尾道では秋が深まると干柿のための「柿すだれ」が
町の遠近に見られていました。桂馬の「柿天」は「皆から愛され、心に残る」一品に育てと
初代・村上桂造が、名産の干柿の姿に見立て作り出した揚げ蒲鉾です。
「小柿天」は、柿天発売開始当時そのままの姿を再現しています。
蒲鉾作りへの思いと遊び心が作り出した姿は、柿のヘタをあしらい本物の干柿そっくり。
遊び心の木舟に乗せてお届けいたします。

桂馬創業 100 年記念に、尾道出身の絵本作家・あきびんご先生に原画を描いていただきました。
還暦を迎えてから絵本作家デビューされたユニーク経歴のあきびんご先生は、東京芸術大学出身
デビュー作での日本絵本賞受賞、日本絵本賞大賞など多数の受賞歴の人気絵本作家です。
桂馬蒲鉾とは長くご縁をいただいております。
あきびんご作画のオリジナルの藍染手拭いにさらに柿渋を手染めしました。
柿渋染めは尾道御調柿園さんにお願いしました。
樹齢 150 年程の渋みが強い青柿種の柿の木からつくられる天然素材の柿園さんの柿渋。
その柿渋で染めた手拭いは抗菌・消臭、防腐・防虫効果にすぐれ、布巾としてご利用の場合
でも洗濯後も効果は持続します。

 

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