「LLOVE HOUSE ONOMICHI」での展示とトークイベント

先日9月28日の「LLOVE HOUSE ONOMICHI」での展示とトークイベントについて。
まずは、トークイベントの数日前桂馬お向かいの駒やで、私とひかるがインタビューを受けました。
オランダ、アムステルダム大学のキャロライン教授から、尾道のリズムと調和を探求するために、
尾道在住の女性数名にインタビューして、「尾道からハーモニーを紐解く」と題して、
展示とトークイベントが開催されました。
キャロラインは、アムステルダム市の都市計画アドバイザーであり、今回一ヶ月の日本滞在のうち、
LLOVE HOUSE ONOMICHIに2週間滞在されました。
お隣に管理人としてご家族で、お住まいの松井納都子さんこと、なっちゃんはお宿としての管理お掃除から
キャロラインのご案内、通訳、イベント当日の地元の皆様や遠方からのお客様のおもてなしと大活躍でした。
なっちゃんありがとうございます。
築110年の日本家屋を修復して、この施設を作られたオーナーは、スキーマ建築設計の長坂常さんです。
長坂さんの思いは、海外から招いたアーティストに、暮らすように滞在してもらい、その間に披露される作品を地元の人たちが自由に鑑賞に訪れて、交流の場になることを目指してこのLLOVE HOUSEをつくられました。
今回のようなイベントが年に数回開かれてます。
LLOVE HOUSEお隣の志賀直哉さんゆかりの三軒長屋が、数年前から閉まっておりました。
嬉しいことに今年、観光協会さんそして、金清博文さんのご尽力で志賀直哉旧居 保存活性化プロジェクトが動きだしました。
すぐ近くにはLOGもあります。
千光寺に続くこの山手界隈の芸術文化の交流の場がキャロラインの見た尾道のリズムと調和を解き明かしてくれるのかもしれません。
最後に、トークイベントの中で、世界でお仕事されてる長坂常さんの下記の言葉が印象的でした。
「日本人はたくさんのアイデアを持ってモヤモヤしているが、オランダ人は、
物事を定義づけることが得意で仕事上でも先んでる。」
定義づけること、概念化することは、思考経路の中でリズムに関わることなのかもしれません。
すいません。長く難しくなりました。
また皆様LLOVE HOUSE ONOMICHIのイベントにご参加ください。
https://archello.com/jp/project/llove-house-onomichi
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いつもありがとうございます.
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