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100周年「わたしと桂馬」フォトメッセージ




大原瑩子様



私の子供のころ、桂馬の蒲鉾は普段家庭では、めったに食べれるものではありませんでした。
お正月には紅白の板蒲、梅焼、豆竹、柿、などいただくときは、子供心に日本で一番美味しい蒲鉾だと確信していました。 結婚してからは、主人の上司やお世話になっている方々に季節の御挨拶に桂馬の蒲鉾のセット送り続けておりました。主人は桂馬の蒲鉾のお蔭で大手建設会社の専務にまでなれたようなものです。
主人が若いころ当時の副社長が岡山まで仕事で出張されたとき、桂馬の蒲鉾を買いに、尾道まで一人で行かれましたが、店で今日食べますかと、聞かれ、明日食べると、言ったら、売ってもらえなかったようで、後で主人に格式の高い店なんですね、と言われたようです。
相手が誰であれ販売姿勢を曲げなかった,先代を懐かしく思い出しています。






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