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100周年「わたしと桂馬」フォトメッセージ




池田由美子様



私の父は、尾道市十四日元町の商家の10人兄姉の末っ子の二男として育ちました。
我が家のお正月のお雑煮は尾道風で、父は「ぶりとアナゴの入っていない雑煮は雑煮でない」と言っていました。そして桂馬の蒲鉾が必ずおせち料理の一つとしてありました。
母は12月30日には桂馬の蒲鉾を求めて、年末の忙しさの中でも三原と尾道を電車で往復していました。
ちなみに父が好きだったのはごぼうてんで、弟たちは豆ちくわ、私は柿天です。
今も姉弟の正月にはお取り寄せの桂馬の蒲鉾がおせち料理の一つとして必需品です。
さらに四季折々の桂馬の蒲鉾も楽しませていただいています。
父は平成元年に亡くなりましたが、桂馬のエピソード募集を機に調べると父は生誕100歳でした。父は大正2年5月3日生まれで桂馬と同じでした。

益々の桂馬の蒲鉾の発展を応援しています。






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