尾道映画祭クロージング作品「あした」
1月14日 尾道映画祭クロージング作品
「あした」を小学2年生の孫娘と鑑賞しました。
大林宣彦監督の作品を尾道の大きなスクリーンで、みんなで一緒に鑑賞できることを心より喜びました。
ありがとうございます。
胸に込み上げてくるものがあり二人で涙して鑑賞いたしました。
映画「あした」からひとは、約束する。
出逢うために、
共に生きるために、
そして、
「さよなら」を言うために。
帰宅して先程、昨年11月発行の大林恭子さんの著書
「笑顔と、生きることと、明日を
大林宣彦との六十年」を
拝読して、あとがきでまた涙しました。
この本のタイトル
「笑顔と、生きることと、明日を」は、
監督が亡くなる一ヶ月前 入院中の監督に、恭子さんが、何か持ってきて欲しいもの、あるかしらと聞いた時の監督の言葉だそうです。
その夜一晩中涙止まらなかったそうです。
映画鑑賞後の大林千茱萸さんと高橋かおりさんのトークショーもこころ優しくなるものでした。
高橋かおりさんのお話です。
「大林監督が、撮影中に話された言葉を思い出します。
『この映画は、登場人物の全ての人間が必要なんです。誰ひとり欠けてはいけない。
ひとりでも欠けるとこの映画は、成立しない。』
そして
大林千茱萸さんのお言葉です。
木造船の大きな美しい船を沈めるシーンでのお話です。
向島ドックさんで、一度きりしかない失敗の許されない船を沈めるシーンを
みんなで息を殺して祈るように見つめていたら、船が沈んだ瞬間に街灯がどーんと大きな音を立てて割れたそうです。
この度も 祈りの力を信じて、気持ちをひとつにして忘れないで、被災地の復興を祈りますとお話されました。
尾道映画祭実行委員会スタッフの皆様お疲れ様でした。
素晴らしい尾道映画祭を開催いただきありがとうございました。
おかげさまで、今日は、本当に佳き一日でした。
#尾道映画祭
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#大林宣彦監督
#新尾道新三部作
いつもありがとうございます(^_^)
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