夏の風物詩「魚素麺」
桂馬蒲鉾、夏の風物詩涼味の魚素麺 桂馬の魚素麵は旬のグチ・夏ハモの旨味を生かした一番取りの上身を大鍋で湯煎にかけて仕立てます。 魚素麺と夏板/磯すだれ 特製おつゆは夏のさっぱりとした魚素麺の風味にあわせ京...
桂馬蒲鉾、夏の風物詩涼味の魚素麺 桂馬の魚素麵は旬のグチ・夏ハモの旨味を生かした一番取りの上身を大鍋で湯煎にかけて仕立てます。 魚素麺と夏板/磯すだれ 特製おつゆは夏のさっぱりとした魚素麺の風味にあわせ京...
ただ今の季節限定商品は 涼味『魚素麺』、見た目も鮮やかな『地海老寄せ夏蒲鉾』、夏鱧の旨味たっぷり『はも皮夏蒲鉾』、 焼き目香ばしく『夏の焼蒲鉾』や瀬戸内の地蛸『地蛸天』、尾道の地海老の旨味『夏海老天』、 山形産だだちゃ...
6月19日・父の日に贈る桂馬蒲鉾 化学調味料、保存料を全く使用していない安心安全・桂馬のかまぼこを父の日のギフトにいかがでしょうか。 香ばしい焼き目と食感、夏にこだわる「夏の焼蒲鉾」は瀬戸内海の鮮魚、ハモ、白グチの旨み...
初代の当主から三代目・四代目まで、
桂馬の蒲鉾作りへのこだわりは変わることなく受け継がれ、
職人魂は絶えることなく伝えられています。
その証は、品物一つ一つに現れるものと厳しく戒め、
毎日の蒲鉾作りに励んでおります。
上蒲鉾や焼き蒲鉾、市松など板付蒲鉾は、熟練の職人が付け包丁を使って、蒲鉾板に一枚一枚素早く手慣れた包丁さばきで付けます。
柿天は香り高く軽やかな揚げ加減。ごぼう天は魚の旨みを十分に擂り込んだ強い身を活かす野趣のある揚げ加減。春夏秋冬 季節のてんぷらは、旬味の香りや食感を活かした加減に職人の創意工夫が溢れています。いろいろに味わいをかえた桂馬かまぼこ・てんぷら それぞれ個性豊かな味わいをお楽しみいただけたら嬉しいです。
ここ尾道から、心を込めて美味しいかまぼこをお届けいたします。
広島・尾道で創業百余年、「桂馬蒲鉾」
厳選した瀬戸内の新鮮な生魚を毎朝さばき作る
化学調味料不使用・保存料無添加の製法を守り
昔ながらの本格蒲鉾をお届けいたします。
四方を海に囲まれた島国日本。
温暖な瀬戸内の幸に恵まれた尾道に
創業(大正二年)以来、日本の伝統食品である
蒲鉾を作り続けて約一世紀、
桂馬蒲鉾商店は多くのお客様に
ご愛顧いただいております。
「一味同心」とは当社の社是。
「心を同じにして、一つの味を求めていく」
社員一同の日々の目標でございます。
海の恵み魚のすべてを美味しく食べきる手段として
先人の知恵が生みだした蒲鉾。
大切にそして時代におもねることなく、
私たちは精進し造り続けてまいります。
これからも末永くお引き立て賜りますよう
お願い申し上げます。
桂馬蒲鉾 三代目 村上 博志
|会社概要|
会社名 有限会社桂馬商店
KEIMA SHOUTEN INC.
住 所 尾道市土堂一丁目9番3号
創 業 大正2年(1913年)
代表取締役 村上 博志
「屋号の由来」
桂馬の屋号は、106年前に当店を創業した初代・村上桂造の名の一文字”桂”と、干支の”馬”を合わせて出来たものです。
また、初代が将棋を好み、桂馬は数ある駒の中でも個性的な動きをする事から
「桂馬のように控え目だが存在感のある店でありたい」という事も由来の一つです。
こうして駒の形をした屋号が誕生しました。
初代の当主から三代目当主まで、桂馬の蒲鉾作りへのこだわりは変わることなく受け継がれ、職人魂は絶えることなく伝えられています。
その証は、品物一つ一つに現れるものと厳しく戒め、毎日の蒲鉾作りに励んでおります。
風光明媚な港町尾道では
その景色の美しさと人々のおおらかで自由な気風を慕い、
古くから多くの文人墨客たちが訪れてきました。
大正元年(一九一二)尾道千光寺山の中腹にある棟割長屋に寄寓した
志賀直哉先生もその一人です。
父親との相剋や白樺派との対で、“皆が嫌ひ”になっていた当時の志賀先生のかたくなな心を 和ませていったのは、尾道の美しい風景と人々とのふれあいでした。
気難しい青年の自炊生活も儘ならない独り暮らしの世話を何かと焼いたのが、 隣に住む“親切な婆さん”こと小林マツでした。
小説「暗夜行路」に登場するこの女性は桂馬蒲鉾の初代・村上桂造の祖母にあたります。
そうしたご縁から桂馬蒲鉾初代と白樺派の文豪との交流は始まります。