瀬戸内国際芸術祭2022
先週 会場の一つ女木島を訪れました。
3年に一度、瀬戸内の島を会場に繰り広げられる世界に例のない大規模な現代美術の国際展です。
現代美術の展覧だけにねらいがあるのではなく海や島を舞台に生活した人達を寿ぐことにあり、地域再生が主目的だそうです。地域の元気をアートをきっかけに作っていこうと言うコンセプトに共感します。
高松からフェリーで20分の女木島で、絵本作家 あきびんごさんの屏風絵本が古民家に展示されております。
「瀬戸内カーニバル」と言う題材で、屏風16隻に瀬戸内海を舞台にした絵本がダイナミックに描かれております。最終の尾道水道風景は、圧巻です。
あきびんごさんは、桂馬蒲鉾商店のお向かいにあった村上ラジオ店でお生まれで、土堂小学校の先輩です。東京芸術大学で日本画を学ばれ、還暦を機に絵本作家としてもご活躍です。
桂馬100周年記念の日本手ぬぐいのお魚のデザインも描いて頂きました。
女木島を歩いていて島のお母さんとお話することができました。
尾道から訪れたことをお話しすると「懐かしい尾道」のお話をお聞かせ頂きました。
なんと40年前まで尾道から毎月 親子さんでお洋服を販売に女木島まで来られていたそうです。
女木島のお母さんたちは、とても楽しみにされていたそうです。
当時は、生口島まで船が出て耕三寺にも毎年お参りされていたそうです。昔からの女木島と尾道のつながりが嬉しいです。
瀬戸内国際芸術祭は、11月6日までです。
女木島の瀬戸内海つながりを肌で感じてきました。
あきびんご先生の作品が女木島から尾道で展示され多くの皆さんに鑑賞していただけたら嬉しいです。
https://setouchi-artfest.jp/
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いつもありがとうございます(^_^)
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