愛のヴィクトリアンジュエリー展
尾道市立美術館で始まった
「愛のヴィクトリアンジュエリー展」
5月5日まで
日本初のアンティークジュエリー美術館を誕生させた穐葉昭江(あきばてるえ)さんのお話を伺いました。
「リガード パドロック ペンダント」
イギリス 1820年〜1830年ごろのもので、このジュエリーに秘めた思いを伺いました。
文字遊びがされてます。
REGARDとは敬意の意味でこのアルファベットの順番に宝石の頭文字を並べたものなのです。
ルビー、エメラルド、ガーネット、アメジスト、ルビー、ダイヤモンドと宝石が順番に左から孤の字状に並んでます。
そして真ん中に、真珠とトルコ石で「忘れな草」の花を表します。
花言葉から
「私を忘れないで」と言う思いを表したメッセージジュエリー!
宝石の形 パドロック(錠前)は、
「とらわれの愛情」を意味しメッセージを強烈なものにしてます。
なるほど❣️
イギリス ビクトリア女王時代のジュエリーの世界の奥深さに感動とともに、
穐葉さんのアンティークジュエリーに魅せられ美術館を作られたひたむきな生き方にも敬意を評します。
「穐葉アンティークジュエリー美術館」は那須高原にありますが、
東京 帝国ホテルプラザ4階に「グレール」と言う東京事務所があります。
上京の折にはまた伺ってみたいです。
尾道は、尾道水道沿いの河津桜も葉桜となりながら千光寺のソメイヨシノの開花を待っております。
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