蒲鉾の小口切り
年あけましておめでとうございます。
もう明けて一週間以上経ってしまいましたが・・・
ご挨拶が遅くなりました。
年末に蒲鉾の小口切りについてブログ更新しようと思ってたのですが、なかなか出来ず
でもせっかく写真を撮ったので少しご紹介します。
蒲鉾の両端を少し切り、形を整えていきます。
見た目は簡単そうですが、なかなか難しいんですこれが・・・(>_<)
切りすぎてもダメ、切らなすぎてもダメ。。ちょうどの加減のコツを掴むまでかなり苦労します。
桂馬蒲鉾に入社すると、まず手始めに『小口切り』が出来るよう練習します。
ということで、製造スタッフは全員が小口切りが出来ます。
年末は手が空いたら少しの時間でも交代しながら蒲鉾の形成をしていきます。
この後、板付けした蒲鉾を生の状態で焙り、その後蒸し上げ、
さらにもう一度焙るという工程を経て、
美味しくて美しい縮緬皺のかまぼこが出来上がります。
今年も美味しいかまぼこ造りに励んでいきたいと思います。
本年も桂馬蒲鉾商店をよろしくお願いいたします(^-^)
製造スタッフ 仲村
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